2015年2月28日〜3月1日の間、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の大本山、永平寺では恒例のライトアップが行われました。
毎年2月末に開催され、主に境内の伽藍(がらん)をライトアップします。また参道は燈籠で照らされ幻想的な空間となります。涅槃団子、しょうが湯の振る舞いもあり、会場は大勢に来場客で賑わいました。
駐車場は永平寺周辺にあります。町営駐車場は無料ですが、近隣の店舗なども有料で駐車場は開放しています。
永平寺全景です。約10万坪の境内の広さのようですが、今回は外拝観ルートのため、かなり手前の山門まで入ることができます。
涅槃団子(ねはんだんご)が貰えました。無病息災にご利益があるそうです。
また、会場外の店舗では、ご利益団子が販売されており、長い行列となっていました。
ご利益団子とは串を”苦死”とし、食べる前に串の端を切ることで苦死を落とすという意味が込められていそうです。