2025年8月10日(日)、金沢港にクルーズ船飛鳥Ⅲが入港しました。
先代飛鳥Ⅱの後継機で、先月2025年7月に就航したばかりの最新鋭の船舶です。

午前8時に入港予定でしたが、7時半ごろに早めに接岸。

金沢港へは初の寄港。今回のクルーズは8月5日に横浜港を出港し、函館、小樽、金沢、舞鶴、門司、別府、横浜を回る11泊12日の日本一周クルーズです。お値段は1人130万円から277万円。

この飛鳥Ⅲは2023年9月に竣工、2025年1月に進水し、7月20日に就航したばかりの最新鋭の船。

全長は230メートルと、飛鳥Ⅱの241メートルと比べると、若干コンパクトに。

しかし飛鳥Ⅱよりも客室や乗客数を740名程度に減らし、よりゆったりとしたクルーズを楽しめるようになっています。

書道家 矢萩春恵氏による明日香Ⅲのロゴ。

先代と同じく横浜を母港としています。そのためカボタージュ制度による規制を受けず、海外に寄港しないクルーズの日程を組むことができます。

あいにくの雨ですが、早朝にも関わらず見物客が多数。先日マツコの知らない世界で飛鳥Ⅲの特集が組まれていたことも影響しているかもしれません。

このあとYOSAKOIソーランによる歓迎を受けました。

出航は17時の予定です。