金沢港への豪華客船ラッシュが続いています。5月16日に引き続き、6月6日イタリアの豪華客船「コスタ・ヴィクトリア」号が金沢港へ再び入港しました。今回は韓国の仁川発のツアーで、乗客がほとんど韓国人になります。そのため出港イベントでは日本語、韓国語の両方のアナウンス・ナレーションがありました。出港イベントの様子です。

県庁から見ると巨大ホテルがいきなり出現したように見えます。

コスタビクトリア再び

今日は出港が21時と遅めなので、周囲は真っ暗です。

巨大な船体。

金沢を観光していた乗客のみなさんが船に戻っています。

ハングルでの案内

たこ焼き、クレープ、辻口YUKIZURIの出展

出港イベントが始まりました。粟崎児童館バトントワリングクラブ。小学2年生から中学3年生までの29人がディズニーの曲に合わせて美しいバトン演技を見せてくれます。アラジンの「A hole new world」など。

船の乗客からは拍手喝采です。

金沢吹奏楽研究会のブラスバンド演奏。ハリウッドホテル「ハリウッド万歳」、きらきら星、エレクトリカルパレードのテーマ、マーチ「ゴールデン・イーグル」などを演奏します。

ここでお見送りに来ていた皆さんにサイリウムが配られました。

みなさんサイリウム装備。1人一個の制限のはずが子供は大量に確保しています。

出港の時間

「ありがとう!」「さようならー!」という日本語のほか、「アニョハセヨ!」「サランヘヨー!」など適当な韓国語でお別れの挨拶をしています。

岸を離れます。

大勢の乗客が手を降っています。

こちらも色とりどりのサイリウムでお別れ

あっという間に離れて行きました。

これから舞鶴港に向かいます。出港時に流れる音楽はNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」のメインテーマ「颯流」。

次回大型客船は7月9日サン・プリンセス(2回目)、コスタ・ビクトリアは9月12日に入港する予定です。サン・プリンセスは金沢港クルーズ・ウェルカム・クラブのメンバー限定で内覧会を予定しています。