金沢港に、今年3度目となるクルーズ船コスタ・ビクトリアが9月12日に入港しました。韓国チェジュ島発の日本クルーズで、6日目に金沢に停泊するプランです。
毎度おなじみとなった出港時のThe日本海&北国新聞によるYOSKOIソーランなどの様子をレポートです。

コスタビクトリアはイタリアのコスタクルーズが所有する船で、2013年は日本全国を回るツアーに駆りだされています。今回は舞鶴から金沢までクルーズしてきました。

戸水埠頭に入るには、氏名などの記入が必要です。金沢港ウエルカムクルーズクラブ会員は会員証を提示します。

乗客向けに金沢土産が売られていました。辻口博啓YUKIZURI。

金沢漆器

金沢や富山、白川郷などを観光している乗客の乗船を待っています。

今回は6時出港なので空は明るめです。サイリウムなどの配布はありませんでした。

午前中には、金沢港クルーズウエルカムクラブの中から抽選で選ばれた50人が船内見学を行いました。残念ながら今回は抽選に外れてしまいましたが、7月9日のサン・プリンセス船内見学の様子はこちらから。


ふ頭にはたこ焼きやアイスの移動販売。

今年はコスタビクトリアの入港予定はもうありません。しばらく見納めになります。

出港準備中。


イベントが行われるので乗客が集まってきました。

船からは煙が。

The日本海&北国新聞によるよさこいソーラン。
加賀宝生 美麗の舞、踊れ日本海、Theはたの演舞を行いました。






乗客からも手拍子や拍手が起こりました。



6時を過ぎましたが、出稿する気配がありません。入り口も閉じる様子がありません。係の人に尋ねたところ、まだ戻ってこない乗客がいるとのこと。The日本海&北国新聞が再びYOSAKOIソーランを踊り場をつなぎます。

タグボートいぬわしも待ちぼうけ。

出港は6時半頃になりました。残念ながらお見送りまで立ち会えなかったので前回、前々回の出港の様子をご覧ください。コスタビクトリアはこれから函館に向かいます。

今年の金沢港に入港する予定の大型船は飛鳥Ⅱのみとなりました。来年2014年は更に大きなダイヤモンド・プリンセス(全長290メートル、総トン数11万6000トン)の入港が4回予定されています。
6月14日(土)
7月2日(水)
7月20日(日)
9月21日(日)
