2016年8月5日(金)~6日(土)、いしかわ赤レンガミュージアム&本多の森公園にて、デジタル掛け軸の投影イベント「on 本多の森 D-K デジタル掛け軸」が開催中です。全国各地で開催されるデジタル掛け軸ですが、去年引き続きここいしかわ赤レンガミュージアムで再び開催されています。初日の様子です。
会場隣の石川県立美術館の駐車場が無料で利用できました。なお石川県立美術館と石川県立歴史博物館はこのイベント期間中、夜間延長営業、常設展無料となっています。
本多の森公園へ
移動販売車もあります。
イベント概要。ちなみにこちらのポスター写真、当サイトの去年の記事から提供させていただきました。
赤レンガの建物に、デジタル掛け軸の模様が投影されています。
赤レンガの建物は石川県立歴史博物館や加賀本多博物館。
それぞれの建物の正面や側面に映像が投影されます。
プロジェクターが何十台と赤レンガ倉庫の周りを囲んでいました。
模様は100万枚もの画像からランダムに組み合わさって投影され、二度と同じ模様は見ることができないようになっています。
ゆっくりと模様が変化します。
小松市のアーティスト「長谷川章」さんのデジタルアート作品です。
木々にも投影され、不思議な空間となっています。
公園内には椅子やテーブルが多数用意され、くつろぎながら作品を鑑賞できるようになっています。
子供さんたちは模様が変わるたびに歓声を挙げていました。
この催し、明日まで続きます。