10月9日(金)~11日(日)、しいのき迎賓館・香林坊アトリオにて「月見光路」が開催中です。金沢工業大学の建築・デザイン系の学生が手がけたオブジェクトをライトアップして、幻想的な空間を作り出す毎年恒例のイベントです。
会場のしいのき迎賓館前の広場へ
会場案内
多数のオブジェクトが並べられていました。
オブジェクトのデザインは、毎年少しずつアレンジが加えられています。
「岩あかり」。地面にめり込んだように見えるもの。
「螺あかり」
制作した学生ら
「一葉」
「花あかり」
鼓門の鼓をイメージした作品
意図してなのかはわかりませんが、子どもさんたちがこのオブジェクトで玉入れをして遊んでいました。
「ほしあかり」
星の形のオブジェクト
オーガニックカフェ
お洒落なお店です
ワインやコーヒー、ソーセージやハーブなどが売られています。
ドイツ ミュンヘン名物のヴァイスヴルストも売られていました。皮を剥いて食べます。
香林坊大和アトリオの前にも作品が並んでいます。こちらのほうが人通りが多いので、大勢の人が見ていました。
月見Cafe/Bar。仕事帰りのサラリーマンがお酒を飲んでいました。
各種アルコール類を販売しています。
映像テーブル
透明な板に映像を投影していました。
体験型のコンテンツ「流星ラリー」
受付をして
流れ星をイメージしたオブジェクトを受け取ります。中にはLEDとNFCタグがついてます。
これを腕につけます。
3箇所のチェックポイント「サテライト」で、NFCタグを読み取ってもらいます。
すると、宇宙をイメージした映像が投影されます。
チェックポイントを回った後、星めぐりタワーで再度NFCタグをかざすと、銀河巡りの思い出の映像が投影されるといったコンテンツでした。ただ、コンセプトや映像美はともかく、ソフトウェアがまともに動いていませんでした。
10月10日~11日には、同じ金沢工業大学の学生により金沢駅鼓門のプロジェクションマッピングも行われます。