8月21日(日)~24日(水)、いしかわ赤レンガミュージアム 石川県立歴史博物館に隣接する本多の森公園にて、LEDを用いたイルミネーションイベント「ひかりの実」が開催中です。アーティスト「髙橋匡太」氏が考案したアートで、横浜など全国で実施されています。300個ものひかりの実が本多の森公園を彩りました。会場の様子です。
県立美術館の駐車場が無料で利用できました。(22日以降は不明)
イベントポスター
いしかわ赤レンガミュージアム方面へ。21日は「県立美術館」と「県立歴史博物館」が開館延長し常設展が無料となっていました。
公園内の木に、光の実が飾り付けられています。
その数は約300個。
ひかりの実はフルーツキャップとLEDを組み合わせて作られています。
日中ワークショップが開催され、参加した親子連れらが製作しました。
袋には、ワークショップ参加者の絵が描かれています。
LEDの電力は、特に配線などはせず、実の中のボタン電池を使用しています。
1つ1つ電気を消すようなことはせず、イベント期間中は日中でも常時点灯し続けるとのこと。
このひかりの実は、東日本大震災の年に岩手県の陸前高田市で初開催され、以降全国各地で実施されています。
イベントによっては実の数が3,000個にもなるそうです。
24日まで開催され、26日に各作成者に実が渡されます。