土蔵造りの建物が並ぶ富山県高岡市の守山町通りにて、ライトアップイベント「D-K(デジタル掛け軸)」が2014年1月25日~26日の期間行われています。街全体がアートに染まった様子をレポートです。
第13回 山町筋の天神様祭も同時開催されていますので、高岡市役所からの無料シャトルバスが15時~20時半まで運行しています。車は市役所のを利用できます。
守山町通りは歩行者天国になっています。
通りを覗くと、土蔵造りの建物が奇抜な色になっています。
イベントポスター
デジタル掛け軸とはアーティスト長谷川章さんが作成した空間演出で、日本全国の建物でこのイベントが行われています。過去には石川県の山代温泉や建設中の21世紀美術館でも行われました。
日本各地で行われるときは、工事現場や廃墟、寺院にお城等様々です。ここ高岡では土蔵造りの建物と赤レンガ銀行がメイン。
これらの映像はすべてプロジェクターで投影しています。
このプロジェクターを何台も使って街全体を彩っています。
建物の形に合わせて投影しているわけではないので、プロジェクションマッピングと呼んでいいのかはわかりませんが、雰囲気はそんな感じです。
赤レンガの富山銀行 本店もご覧のように。
模様は静止画でアニメーションはありませんが、時間が経つと変化します。
こんな模様も
赤レンガに映像を投影すると東京駅プロジェクションマッピングのようです。
中村漆器店
人も照らされています
皆さんが見てるのはこちら
町にスピーカーからの、琴の演奏が鳴り響いています。
この琴の音楽、生演奏です。
高岡信用金庫
巨大です。
皆様物珍しそうに写真を撮ってました。
結構な数の来場者でした。