2014年3月21日(金) 13:00〜21:00の間、石川県穴水町の真名井川周辺の商店街と、のと鉄道穴水駅周辺にて、「真名井のあかり〜ライトダウン・キャンドルナイトin穴水〜」が開催されました。
イベントは13:00〜から行なっていましたが、メインはキャンドルナイトですので、その様子のレポートです。
今年は石川県内が舞台となったアニメ、「花咲くいろは」と連携し、本イベント限定のグッズ販売や、パネル展示などが行われました。
キャンドルナイト「おもてなしカフェ・ローエル」として2005年に初開催され本日まで10年続いてきたイベントでしたが、昨年3月に上映された「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」の劇中内でキャンドルを灯すシーンがあり、これをきっかけに今年は、花咲くいろはと連携する形となりました。
駐車場は、臨時でいくつか用意されていましたが、かなり混雑していました。
メインのキャンドルナイトは真名井川の大橋から全体を見渡す事ができます。
みぞれが降っている時間もありましたが、何とか消えずに灯っています。
おもてなしセレモニーとして、主催者の挨拶などが行われています。
たくさんの来場者が、みぞれの降りしきる中、開催までに至るエピソードなどに真剣に耳を傾けていました。
カウントダウンにて、19:30からは街全体をライトダウンして、キャンドルの灯火のみとなりました。が歩けないほど暗くはありません。テレビ局?の取材も来ていました。
ライトダウン後あたりから、みぞれが激しくなってき、写真がまともに撮れないほどに。
開催日の本日に限って、雪やみぞれが降るほど冷え込む日となり、着込まないとかなり寒いです。
ご紹介したのはキャンドルナイトだけでしたが、この他にも、「穴水町さわやか交流館プルート地域情報ギャラリー」では劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOMEの設定資料、背景イラスト、等身大スタンディーパネルなどが展示されています。
また、のと鉄道に臨時列車として、「真名井のあかり号」(「花咲くいろは」ラッピング車両2両連結)が登場したり、車内灯を消灯し、キャンドル風LEDを室内に設置した特別列車仕様にしたりと、キャンドルナイトだけでなく、様々なイベントが用意されており、アニメファンにはたまらないイベントとなっていました。