7月19日(土) 越前町 厨(くりや)・道口漁港広場周辺にて越前夏祭り2014が開催されました。
今年は越前町と、織田町、朝日町、宮崎村が合併して「越前町」となった記念すべき10年目の年となります。
祭りのフィナーレには恒例の約10,000発の花火が越前海岸に打ち上げられるとあって、県内外問わずたくさんの来場者で賑わいました。その様子をレポートです。

会場は越前町 厨(くりや)・道口漁港広場周辺で、周辺駐車場からシャトルバスや漁港近くの駐車場が開放されています。シャトルバスなどの運行時間は公式HPをご覧下さい。
港町のため道幅が狭く大変混雑し、渋滞が即発生しますので、お車でのお越しには注意が必要です。
また、早い時間帯に来場すれば、漁港近くに駐車することも可能ですが、車両交通規制で、お帰りの際22時頃まで駐車場から出られなくなりますのでそちらも注意が必要です。
定番の夜店がズラリと並びますが、来場者の割合に合わない夜店の数だったので大行列が発生していました。
広島風お好み焼きやはしまき、唐揚げなど定番メニューが並びます。
花火を見るために今か今かと道沿いに陣を構えますが、花火の前に盆踊りを行うため、この辺りで陣取っても盆踊り時には強制退去せざるを得ません。

7月下旬という事もあり、日が落ちるのが遅いため8時を回った頃にようやく暗くなります。
会場内では、思い思いの願い事などを書いたキャンドルの制作が出来ます。ハート型のオブジェの前に飾られ、作ったキャンドルは持ち帰る事ができます。
花火の前に地元婦人会などによる自由参加型の盆踊りが執り行われます。



以下花火の様子。三国の海上花火も見事ですがこちらも負けていません。







小雨が降ってきて帰路につく方々が出てきましたが、この雨はすぐにやみました。
水中2尺玉は打ち上がるまでに1分ほど要するため、油断していたら急に打ち上がりました。
クライマックスでは曲に合わせて打ち上がるミュージック花火が始まりました。


ずぶ濡れで帰る方々がチラホラ見受けられましたので、梅雨明け前のこの時期は雨具などの用意を携帯してくといいかもしれません。
お帰りの際も周辺は大変混雑しますので余裕を持って行動しましょう。