3月22日、科学館「サイエンスヒルズこまつ」がグランドオープンしました。12月1日に一部施設がプレオープンしていましたが、メインの展示施設となる「ワンダーランド」と「3Dスタジオ」など有料ゾーンがオープンし本格的な科学施設となりました。
オープンから2週間ほど経過した日曜日ですが、家族連れで賑わっています。
受付には、専用のコスチュームを着た女性が案内をしています。
ワクワクホールではロボットワールドの展示。
チケットを購入し、ワンダーランドへ進みます。料金はおとな500円。
プロジェクターで照らされたドアの向こうへ。
展示ゾーン。
自転車で綱渡りをするロボットムラタセイサク君の紹介。サイエンスヒルズこまつの直ぐ側に小松村田製作所があります。
尾小屋銅山など、小松の産業の歴史を紹介。
ソーラーパネルや風力発電の設備を販売する東亜電機工業
実際にこのソーラーパネルで発電しているようです。
水力発電の仕組みを紹介。水の代わりにゴムボールを流します。
ひときは目立つバスのモデル
内部では、J BUS工場でのバスづくりを解説したビデオが上映されています。運転席に座ることもできます。
バスづくりの道具。
ジェイ・バスの紹介。
インタラクティブなコンテンツがたくさんあります。
各種素材について紹介するコーナー
衝撃を吸収する素材の紹介。上からボールを落としても、片方は跳ねません。
シリコーンマン
温度差で発電する素子。すぐ近くのこまつの杜の建物内にも同じようなものがあります。
気象の科学
通信の仕組みを解説
ネットワークの伝達についてタッチパネルのゲームを取り入れて解説しています。
飛行機のファーストクラスが展示されています。このファーストクラスのシートの素材、株式会社ビルドスという石川県の企業で作られています。
滑車の体験コーナー。滑車を使えば重いものも簡単に持ち上がります。
てこの紹介。
歯車。見ていて楽しくなります。
Nゲージ
北陸に縁のある車両や、そうでない車両などが走ります。
小松ガス
トリックアート
回転するコマを持つと椅子も回転するという体験
奥に進みます。ミラクルラボ。
フューチャーラボ。特に催し物は開催されていません。
このほかワンダーランド以外にも、プレオープン時にはなかったものが増えていました。子供さんとぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。