2015年1月1日、普段は22時台で終電となる北陸鉄道石川線も、白山比め神社の初詣のために夜間臨時列車を運行しています。その臨時列車と、雪道をスリップした乗用車が野々市工大前駅手前で踏切事故を起こしたそうです。
事故があったのは午前1時16分前後のようです。事故現場の踏切へ。馬替駅と野々市工大前駅の間。
踏切で事故を起こした後、電車は野々市工大前駅へ退避したようですが、すでに救援列車に連結し、鶴来駅へ回送されたようです。4両編成の北鉄石川線はたぶん超レアじゃないでしょうか。
事故ったキューブ。
ボンネットがありませんが、電車に突き刺さったとの情報が。
踏切が傾いてました。
土台が崩壊。
遮断機のバーが折れたようです。バーを交換し、3時過ぎに臨時列車の運転を再開しました。それまでは電車は額住宅前駅で折り返し運転し、バス代行をしていたようです。
所変わって鶴来駅。
臨時列車は通常通り運行しているようです。
事故を起こした車両は東急時代から先頭車両だった車両のようですが、モハ7001-クハ7011・モハ7102-クハ7112は普通に運行しているようです。
ということで、このモハ7101-クハ7111が事故車でしょうか。ここからでは損傷箇所が確認できません。足回りが大破したそうですが、復旧できるのでしょうか。