最新鋭機ボーイング787の富山空港への就航が本日6月15日より始まりました。1日3往復、羽田便で787が使用されます。今日初就航ということもあり、多くの人が見物に訪れた空港の様子をレポートです。
空港では787就航を記念して各種グッズをお土産屋さんで販売。
展望デッキにある787の案内
1番機は全日空885便。羽田13時35分発富山14時35分着。機材はJA812A。フライトレーダで確認すると、松本市上空をFL280で飛行しまっすぐ富山へ向かってきます。
一度富山県上空に来たあと、富山湾を飛行し石川県の七尾・輪島まで行ってからRW20へアプローチします。
あいにくの雨ですが多くの人がデッキから見守ります。
タッチダウン
AIR Doの737と。
止まりきれなかったようなので滑走路端まで行きます。
Uターン
駐機場へ
777のような特殊な誘導はせず普通にスポットインします。
到着ロビーでは空港職員らが待機。記念品を1人1人に渡します。
中は富山の水らしいです。
富山テレビやKNBなどテレビ局の人も乗客らへインタビューー
乗り心地はどうでしたか?トラブルが相次いでいましたが不安じゃありませんでしたか?といった質問を投げかけます。最高でしたと答える乗客や、787だと知らずに乗った乗客も数多くいた印象。
記念品もたくさん用意
続いて羽田行き888便
川の対岸も多くの人が。
RW02から離陸
ギアアップ
羽田へ向かいます。
767から787になり座席数が増え便利になりました。できれば小松空港にも就航して欲しいところですが、もうじき北陸新幹線の開業が控えています。どうなるのか注目です。