2016年8月13日(土)、輪島市の門前グラウンドゴルフ場にて、花火大会「第33回松明の夕べ」が開催されました。去年より若干規模が縮小したように見えますが、それでも1万発の花火は能登地方では最大級の花火となります。会場の様子です。
会場の門前グラウンドゴルフ場までは、門前町各地からシャトルバスが運行。
会場へ
会場の様子。1万発の花火といえば北國花火金沢大会と同規模ですが、それほど混み合いません。ゆっくりと花火を鑑賞できます。
屋台も出ています。
ステージでは松明の点火儀式やバンド演奏が行われます。
木製遊歩道「絆の木道」には、あぜのきらめきでも使用されるペットボタルを用いたイルミネーションが並びます。
去年は丘の中腹にもイルミネーションがあり、ペットボタルだけでなくキャンドルも使用されてましたが、今年は木道にペットボタル並べられるのみ。(以前の様子)
午後8時ごろ、松明に火が灯されます。
松明3本が勢いよく燃え上がります。
20時50分、花火がスタート。
去年は会場すぐ近くの海岸から花火が打ち上げられましたが、今年は会場から1キロ以上離れた鹿磯港から花火が打ち上げられました。
ちなみに、以前はこの距離。
門前町をイメージした花火など、4つのテーマごとに花火が上がります。
約30分間の花火でした。
花火終了後は、輪島市、穴水方向へ若干の車列ができましたが、混雑することなく帰路につくことができます。