倶利迦羅不動寺 万灯会・燈籠流し コロナ対策を実施し開催

2020年8月15日、石川県津幡町にある高野山真言宗の別格本山 倶利迦羅不動寺 西之坊鳳凰殿にて、万灯会が開催されました。毎年自由に来場することができるイベとですが、今年はコロナ対策で入場制限を実施。事前にネットで整理券が100名に配布されました。

道の駅 倶利伽羅 源平の郷に無料の駐車場が用意されています。ここで整理券を提示。

ソーシャルディスタンスを保って列に並び、検温とアルコール消毒。

丘を登り鳳凰殿へ。

ろうそくに火がともされ、万灯会の準備中でした。

毎年来場者は2,000人を超えることろ、今年は500人に絞っての開催。

写真のベストポジションは二層三層にもなりますが、今年は最前列もスカスカ。とはいえ例年通り三脚とフルサイズ一眼レフが並びます。ミラーレス、というかソニーがどんどん増えてきました。

読経とともに、参加者が鳳凰殿前の池に灯篭を流します

ライトアップされた鳳凰殿の前に無数の灯篭が流れます。

灯篭の数も例年より減ってはいますが、見ごたえは十分

今年は花火やちょうちん行列はありません。

去年から始まった和傘の設置。

今年は数を増やしています。

ろうそくの数が減ったとの発表はありませんでしたが、ぱっと見は例年通りの絢爛さ

スタッフの皆さんが1つ1つ人を灯されていました。

中州や本堂を見下ろす高台は立ち入り禁止に

コンサートや二胡の演奏も無し。それでもこのコロナの制約がある中ここまでのイベントを開催していただいた倶利迦羅不動寺の皆さんやスタッフさんに感謝。

8時半で終了となりました。