イベント期間中、19:00から20:45まで兼六園・金沢城公園を夜間開放し、ライトアップが行われています。入場は無料。人数制限はありません。
春は桜、秋は紅葉、冬は雪吊と見どころがあるのに対し、夏はこれと言って特色がありません。例年どこかしらの花火イベントと被るということもあってスルーしていたのですが、このコロナ禍では中止にならず低リスクで楽しめる貴重なイベントです。
2020年の開催日は7月18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)~25日(土)、31日(金)、8月1日(土)、7日(金)~9日(日)、14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土)。コロナ対策のため、マスクの着用が必要です。日曜の夜でも来場者は疎らでした。GO TO キャンペーンが始まると多少は観光客が増えるでしょうか。
金沢城
まずは金沢城へ
今年の見どころは、完成したばかりの鼠多門と鼠多門橋
2020年7月18日に開通
鼠多門と鼠多門橋も夜間ライトアップされます。
手すり下にライトが埋め込まれています。
尾山神社から撮影
金沢城公園の敷地に入らずともライトアップを見ることができるので、お堀通りを通りかかった車は減速して真新しい橋を眺めていました。
鼠多門と鼠多門橋のライトアップは、このライトアップイベントとは無関係に毎日点灯します。
ただし夜間開放期間以外は、橋を渡れません。
玉泉院丸庭園。7分間、音楽に合わせて石垣や庭園が四季をイメージした色でライトアップされます。
五十間長屋
河北門
石川門
兼六園
続いて兼六園へ。
徽軫灯籠。いつもだったら観光客が途切れることなく橋を渡るため撮影は一苦労ですが、今年は来場者は疎ら。
唐崎松。雪吊がないと、迫力はいまいち。
霞ヶ池