能登町 真脇遺跡で天の川とペルセウス座流星群撮影

お盆の時期にピークを迎えるペルセウス座流星群。今年は8月12日の夜が天気も良く、北陸地方でもあちこちで天体観測をされた方がいらっしゃるかと思います。

奥能登は光害が少なく天体観測には最適で、見附島や、やなぎだ植物公園などで星空を撮影されているケースをよく見かけます。そんな見附島と並ぶ映えスポットである能登町 真脇遺跡で、天の川と流れ星を撮影してきました。

金沢から車で2時間。真脇遺跡へ。夜中の遅い時間ですが、遺跡の前に三脚が多数並んでいました。

環状木柱列の前へ

環状木柱列から南の方角を眺めると、天の川と一緒に撮影することが可能。

地平線は富山県の明かりが目立ちますが、遺跡から延びるこの天の川の写真は、よくインスタなどで見かけます。この写真で、フルサイズ15mmのレンズを使用しています。

この日は1時間に十数個の流れ星が確認できました。数も多く、写真にも納めることができました。