2013年はペルセウス座流星群が12日22時から13日夜ごろまで日本のほぼ全国で見えるとの予報。いつもは天気が悪くこういった天体イベントは蚊帳の外にされることの多い北陸でも、今日は山まで登れば星空を見ることができそうです。12日23時ごろのキゴ山天体観測センターの様子をレポートです。先に書いておきますが流れ星の写真撮影は失敗したためありませんすいません。
11日にはキゴ山星まつりが開催されETなどの映画の野外上映、プラネタリウム無料上映、星空解説などが開催されましたがこの日は天候があまりよくなかったとのこと。
銀河の里の駐車場、夜景スポットとして有名ですがこの日ばかりはカップルだけではなく天体ファンや家族連れで賑わっています。
レジャーシートを広げて空を眺める人、座って見る人、様々です。空を眺めるにはやはりレジャーシートと枕を持ってくるのがいいでしょう。涼むにはちょうどいい気温です。流れ星が流れると集まった人たちの大きな歓声が上がります。
隣の丘にも。
何やら本格的な装備や望遠鏡で構えている方たち。
車の往来が激しくせっかく暗闇に慣れたところにどんどん車はやってくるので、ヘッドライトやテールランプで照らされ少々環境が悪いです。が、それでも市街地では星は殆ど見えないのにここではよく見えます。
柵から。
23時頃ではおよそ3~5分に1個のペースで流れ星が見えました。ピークは13日3時ごろです。ペルセウス座の方角以外からも流れ星は流れてくるため、天体写真素人には撮影できてません。すみません。
ここに来るまでの道路は両サイドに車が路駐されており、2台ですれ違うのは非常に大変です。道路の誘導の方が2~3人ほどいましたが、あまり機能していなかった印象。
こちらで星を楽しむ方は十分にお気をつけください。真っ暗なので車に轢かれかねません。また、トイレなども近くにありませんので万全の体制で来てください。