能登町 恋路火祭り キリコと水上花火

7月14日(土)、能登町恋路海岸にて「恋路火祭り」が開催されました。この時期能登の各所でキリコ祭りが行われます。キリコの数は2基と小規模ながら、水上花火とキリコの共演が見られると、カメラ好きには人気の祭りです。当日も三脚が海岸に並びました。

祭りは昼の部と夜の部の2構成。夜は21時からキリコの運行が始まり、22時頃に恋路海岸にやってきます。恋路海岸の駐車場は21時頃には満車に。あとは路駐となります。キリコの運行を妨げないように。

恋路海岸へ。鳥居が特徴的な弁天島に、松明が設置されています。

来場者の数は、そこまで多くはありません。また屋台なども海岸にはありません。トイレは常設。

キリコが笛や太鼓の音色とともにやってきました。

キリコの数は2基。大きさも、石崎奉燈祭などと比べると小さめ。

海へ入り演舞を続けます

弁天島の裏から花火が上がりました。

花火をバックに勇ましくキリコを演舞する姿は絵になります。キリコが動くのてバルブ撮影ができず、花火の撮影はとっても難しいのですが。

10分ほどの花火でした。

続いて松明。ことしは「令和」の文字。

来場者らも、松明の明かりに酔いしれます。

クライマックスは弁天島の松明。2基のキリコのバッグに、激しい炎が上がりました。