毎年7月末の土曜日に金沢市で開催される北國花火の金沢大会を、夜景スポットである卯辰山の展望台から撮影しました。車で気軽にアクセスでき、会場ほど込み合わないのでお手軽な撮影ポイントです。
花火は8時ごろからスタートですが、7時ごろには展望台最寄りの駐車場がいっぱいになりました。
路上駐車については、警察のパトカーがやってきて取り締まりを行っております。
展望台へ。すでに樹木の間から一望できるポイントは三脚と望遠レンズで埋まってました。
カメラマン以外もいますが、ここからはスマホでの撮影は難しめ。打ち上げ場所から4kmも離れており、肉眼で見てもあまり迫力はありませんので、望遠レンズをお持ちでない方はお勧めしません。
この展望台からは金沢城公園が一望できます。花火が上がるのはここよりもう少し右側。
打ち上げ場所は芸術村やアパグループの本店のあるあたり。「APA」の看板の文字を探すのは大変なので、方角的にテルメ金沢の青い看板を探すとよいでしょう。
午後8時ごろ、花火スタート
金沢市の夜景と、花火を同時に楽しむことができます。
金沢らしさのある金沢城や日航ホテルとは方角が少し異なります。産業展示館4号館がうっすら見えます。
これらの写真、焦点距離はフルサイズ180mmほど。花火だけを撮影するには、もう少し焦点距離のあるレンズか、トリミングが必要になります。
この日は風がなく煙が滞留したためか、打ち上げがよく中断し結局9時過ぎまで花火が続いてました。
会場までの距離は4kmほど。花火の音は遅れて聞こえます。
スターマインもよく映えます。
時間は1時間以上、12,000発の金沢最大の花火でした。
帰路は路駐が多め。通り抜けて帰ることになります。渋滞などは特に発生しませんでした。