金沢市内で行われる花火で、最大規模となる「北國花火大会 2016 金沢大会」が犀川沿いの石川県営まめだ簡易グラウンドで7月30日(土)に開催されました。1万2千発の花火が、およそ1時間半打ち上げられました。
メイン会場の県営まめだ簡易グラウンドへ。周辺に駐車場はありません。金沢駅西口や産業展示館がある県西部緑地公園内から、有料のシャトルバスが運行しています。往復300円。小学生以下無料。
シャトルバスは大行列になるので、歩いたほうが早いです。金沢駅からまめだ簡易グラウンドまでは徒歩20分ほどです。
まめだ簡易グラウンド周辺の道路は交通規制がかかり、道路が観覧場所となります。
周辺には露店が多数。
また、周辺のコンビニやレストラン、パチンコ屋などが屋外で飲食物を販売しています。
花火開始1時間前の19時ごろでこんな感じ。敷物や椅子を持ってくるといいでしょう。
開始30分前だと、この道路もいっぱいになります。河川敷や市民芸術村の芝生に敷物を引いて観覧する方も大勢いらっしゃいます。
事前申し込みが必要な有料観覧席もあります。
仮設トイレは周辺にいくつか用意されています。
19時45分、花火が始まります。
3号玉20発、4号玉20発、スターマインっといったいったプログラムを繰り返します。
金沢大会は、花火のサイズは最高でも5号玉となります。
この日、風がほとんどなかったので煙がとどまっていたのが残念。
フィナーレは1000連発の乱れ打ち「おとこ川市民花火」です。
ナイアガラ
フィナーレスターマイン。
21時で花火は終了となります。シャトルバスの列は大行列となり、金沢市中心部の道路は大渋滞します。金沢駅まで歩くのが一番スマートです。
来週8月6日(土)には、ここ大豆田で中日花火が、手取川では石川県最大の川北花火が開催されます。