石川県の航空自衛隊小松基地にて、36回目となる米軍の訓練移転が2014年11月7日から20日まで行われています。今回は青森県三沢基地に所属するアメリカ空軍 第35戦闘航空団からF-16戦闘機、茨城県百里基地 航空自衛隊 第302飛行隊のF-4が小松基地へ集まり、日米共同統合演習が行われています。普段小松基地では見られない戦闘機や航空機が集まっていました。
2014年11月12日の様子です。
すべて11月12日午前9時頃の空港デッキからの撮影です。
三沢基地 アメリカ空軍のF-16戦闘機が8機並んでいます。手前の1機が複座のF-16DであとはF-16Cのようです。AIM-120アムラームと AIM-9サイドワインダーを積んでいます。
さらに百里基地のF-4EJ改 6機。AAM-3ミサイル装着。
そして小松基地の戦闘機が並びます。303飛行隊のF-15J。
303飛行隊のF-15JとT-4
306飛行隊のF-15JとT-4。よく見るとAAM-5空対空ミサイルを積んでます。
今からこれに乗ります。JAL1272羽田行き767-300 JA657J。9月から離着陸中の電子機器の利用が許可されたので便利になりました。
機内から撮影です。揺れるので撮影は厳しめ。
F-4EJタキシング中。奥に見えるのは小松救難隊のUH-60JとU-15A。そして米軍のHH-60Gヘリコプター。
海上自衛隊のUS-2です。しかも初号機#01。技本カラーから洋上迷彩になっています。小松救難隊と嘉手納基地所属の第33救難中隊、アラスカ州アイルソン基地所属の第212救難中隊が日米共同統合演習に参加し、広範囲の模擬レスキュー任務を共同で行ったそうです。
RW24には306飛行隊のF-15が離陸準備。
F-15J #919離陸
F-15J #944離陸
F-15J #960離陸
そしてF-4EJ改。F-4が離陸する前に自分の乗っている飛行機が離陸してしまったので以上です。