2015年1月31日、白山市の桑島地区にて「雪だるま2015(桑島雪だるままつり)」が開催されました。毎年この時期に桑島と白峰で開催される恒例行事ですが、例年金曜日開催に対して今年は土曜日の開催となりました。
住人たちが作った大小様々な雪だるまが展示されました。その一部をご紹介します。
会場の桑島地区へ。道中、除雪はされていますが融雪が無いので路面が滑ります。
会場案内図。今年から、白峰地区にも臨時駐車場が用意され、白峰からのシャトルバスが運行していたようです。
桑島地区の住人たちが、家の軒先で雪だるまを作り、ろうそくでライトアップしています。
住人一につき雪だるま1個が目標だそうです。もちろん1個以上作っても構いません。
眼や口のパーツを釘などで固定したり、顔を書いたティッシュで表情を作るのが桑島・白峰雪だるま祭りの雪だるまの特徴です。
雪だるまが入る小さな鎌倉を作って、雪だるまをライトアップするスタイルが主流です。
とは言え作り方に明確な決まりがあるわけではないので、それぞれの個性ある雪だるまが楽しめます。
ライトアップは17時~21時。例年天気が良かったのですが、今年は18時頃に吹雪になりました。
せっかくの雪だるまに、新雪がつもり若干残念なことになっていました。
手取川にかかる桑島大橋を挟んで2つの地区に分かれていますが、無料のシャトルバスが運行しています。今年は白峰地区駐車場行きのバスもあったため、若干のトラブルも合った模様。
土曜日開催ということで例年以上の人出かと思いましたが、体感は例年通りの印象。やはり天気が悪かったせいでしょうか。
やはり今年は、アナと雪の女王の「オラフ」が多め。
ぱっと見は雪だるまっぽいベイマックスも。
こちらはエルサとアナも。LEDのイルミネーションもあって子どもさんに人気でした。
北陸新幹線開業まであと42日。鼓門とE7・W7系。ひゃくまんさん。
妖怪ウォッチ
毎年雪だるまバンドを作るこのお宅、今年は看板屋に楽器の看板を発注するほど気合を入れたそうです。
竹のイルミネーションも、最近ちらほら見かけます。
カラフルな衣裳を着込んだ雪だるまは特に人気でした。
雪だるまだけでなく、滑り台や鎌倉などを作っているところも。子どもさんにはこちらも大人気。
食べ歩きも楽しめます。こちらはししそばを作っています。
ししまんま。イノシシ汁にご飯が入っています。去年までご飯ではなく焼きおにぎりだったような気がするのですが、レシピが変わったのでしょうか。
ラーメンも。寒いので温まります。
白峰地区での白峰雪だるま祭り2015は2月6日金曜日の予定です。