桑島 雪だるままつり2018

2018年1月27日(土)、白山市の豪雪地帯 桑島地区で「雪だるままつり2018」が開催されました。大小様々な雪だるまが地区全体に並び、訪れた観光客らを楽しませました。

駐車場は、桑島地区から10分ほど福井方向にある白峰地区に用意されています。ここで、駐車場管理費用として500円を車1台につき支払います。白峰温泉総湯の割引券ももらえます

白峰地区から桑島地区まではシャトルバスで移動。こちらは無料です。

桑島地区に到着。先日からの大雪もあり、積雪は2メートルを超えていました。気温も零度を下回っており、防寒対策は必須です。

会場案内図。手取川を挟んで、A会場とB会場に別れています。A会場とB会場はシャトルバスで移動します。以前は歩いて移動できましたが、数年前から歩行者通行禁止となっています。

会場の街全体に、かわいらしい雪だるまが並びます。

かまくらを掘り、雪だるまを入れてろうそくの明かりで照らすのが一般的なスタイル

ティッシュペーパーに顔を書き、貼り付けます。

そのため、表情豊かな雪だるまが多数。

1軒につき1体以上が目標。どの家も軒先に雪だるまが鎮座しています。

カラフルなマフラーを使った小さな雪だるまは毎年人気を集めます。

地元の料理を食べ歩きできるのも、このイベントの魅力の1つ

いのししを使ったしし汁や串焼き、焼きまんじゅうなどが会場のあちこちで提供されています。

イワナの塩焼き

女子大生の手作りを全面に押し出した、いのしし汁

雪だるまだけでなく、ソリで遊べる場所もあります。お子様はスキーウェアを着て元気にはしゃいでいました。

A会場、B会場ともに、1時間~2時間で会場を見て回ることができます。

会場の雪だるまを見て回ります。

こちらは紙で表情を作ってます。

家庭によって、雪だるまの作り方が異なっています。

中には巨大な雪像も。

自販機の雪像がありました。

ミニオンズ

金沢工業大学の学生が作成した雪だるま

そこには、ポプテピピックのポプ子とピピ美

ブルゾンちえみやマツコ・デラックスがいました。

雛人形の前で、テーブルを囲む雪だるまの家族

こちらは電飾を使っています。

可愛らしいイラストが並んでいました。お子さんたちに人気でした。

雪だるままつり、白峰地区での開催は2018年2月2日(金)を予定しています。