石川県白山市桑島地区 にて、雪だるま祭りが2013年2月1日に行われました。
午後5時からライトアップが開始され、午後九時まで多数の観光客で賑わっていました。

豪雪地帯として有名な白峰ですが、会場までの道路は綺麗に除雪されているので安全に来場できます。

なお、白峰地区の雪だるま祭りは2013年2月8日、セイモアスキー場の雪像祭りは2月9日の予定となっております。
駐車場はこちらです。鶴来・鳥越・吉野谷から国道157号線で福井県勝山市の方向へ進んで行くと、駐車場への看板設置されており、警察官も誘導にあたっています。桑島大橋を渡り、誘導に従い駐車します。7時以降は駐車場が混み出します。
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駐車場に駐車するには除雪協力金として、500円が必要になります。スタッフさんに支払いましょう。

500円を支払うと、会場のオリエンテーリングマップがもらえます。

さらに地図のほか、会場内での飲食で使用出来る200円券や、総湯の割引券がついてきます。

桑島は手取川ダムにかかる桑島大橋を挟んで、2つの集落がありますが、北鉄バスによる白峰公民館と美杉の郷を結ぶ無料のシャトルバスが運行しており、自由に会場を行き来できます。桑島大橋は歩行者の通行が禁止となっております。

この地区の雪だるまの特徴として、ティッシュペーパーに顔を書き、それを雪だるまに貼り付けるというものがあります。表情豊かな雪だるまや、個性ある雪だるま、どこかで見たことがあるようなキャラクターの雪だるまが並びます。

雪だるまはろうそくに照らされ、5時から9時までの4時間燃え続けます。イベント翌日の昼間にも雪だるまを見ることはできますが、やはり夜に見るほうが楽しめます。

以下、雪だるまの写真ギャラリーです。







スノーボーダー風








LED電飾でイルミネーションを施したもの。滑り台も作られています。


バンド演奏風




中学生らによる作品



三杉の郷


ソリー場ができてます。

車庫の上に巨大な雪だるま






こちらもソリー場。子供が大勢遊んでいます。




このようなカラフルな雪だるま作品が人気があった印象でした。





会場内の飲食物サービスによって食べ歩きができます。
白山商工会議青年部による創作料理「ししまんま」
イノシシ汁に、焼きおにぎりを入れたシンプルな料理ですが、とても美味しいです。

同じく「ししソバ」。8時ぐらいには売り切れになりますので、お早めの来場をおすすめします。

オリエンテーリングの会場は8箇所あり、それぞれおでんやラーメン、郷土料理など違ったものが食べられます。



来場者の割合としては、子連れの家族が5割、1眼レフカメラや三脚をばっちり構えた写真家・カメラマンが2割・カップルが1割、その他2割といった印象でしょうか。