10月2日(金)~3日(土)、金沢21世紀美術館にて石川工業高等専門学校らによるインタラクティブプロジェクションマッピング「遊ぼう!夜の美術館@21美」が開催中です。金沢ナイトミュージアムの一環です。
石川高専の学生らが制作した石川県の伝統工芸をモチーフにしたインタラクティブシステムを体験できます。
会場の21世紀美術館へ。屋外スペースで開催されており、無料です。
6つの作品が展示されていました。
壁面に投影される美しいCG。これらはただ映像を投影しているわけではなく、ユーザの動作に応じて映像が変化する体験型のコンテンツです。
加賀五彩花火。ユーザの手の動きに合わせて、九谷五彩の花火が上がります。
てまりうむ
壁面に投影されたてまりを、手前のデバイスを用いて手でつかみます。デバイスにはLeapMotionを使っていました。
加賀五彩ステップ
こちらはkinect v2(たぶん)
加賀友禅スワイプ。手の動きに応じて、加賀友禅のような模様がでてきます。
その右が「加賀リウム」
通りかかった人の動きに応じて、水門が浮かび上がり、鳥が動きます。赤外線カメラを用いていました。
能楽美術館には巨大な加賀友禅の模様。
鳥や雲などの模様がゆっくりと動きます。
お子さんたちが、影で遊んでいました。
このイベント、明日まで開催されます。