2015年5月3日(日)~4日(月)のGW、金沢城にて国内最大規模となる「金沢城 プロジェクションマッピング2015」が昨年に引き続き開催中です。
2013年に行われたしいのき迎賓館プロジェクションマッピングと昨年2014年の金沢城 プロジェクションマッピング2014続いて、3年連続の市公式プロジェクションマッピングの開催となります。
前回上映されたものを再構成し、石川県のご当地キャラクターひゃくまんさんが随所に登場して子どもさんでも楽しめる内容になりました。1日目の1回目の上映の様子です。
前回の反省からか、今回の上映は事前に無料で配布する整理券が必要になります。1日4回の上映で1回6000人。当日の朝9時から整理券を配布します。
朝7時頃の整理券配布待機列の様子。
整理券の配布は、アイスクリームマルシェを開催中のしいのき迎賓館です。
1人で最大5枚の整理券が貰えます。
9時からの配布直後のしいのき迎賓館の様子。テーマパーク並みの混雑でした。初回19時20分からの上映分は、1時間ほどで整理券がなくなりました。
夜、会場の金沢城公園へ。会場案内図です。
金沢城公園では日中にいしかわ百万石・金沢祭りが開催中。能登のキリコやひゃくまんさんバルーンが並んでいました。
2回目の上映整理券は夕方までになくなりましたが、3回目と4回目の整理券は半分以上残っていたようです。
整理券を提示して上映会場へ進みます。
新丸広場から河北門を通り三の丸広場へ
1回目の上映30分前の様子。
プロジェクターが複数台並んでいました。機材は前回の上映同様、CHRISTIE Roadster HD12Kだと思われます。1台でレンタル60万円/1日。希望小売価格が99,995ドルなので1台1000万円超えです。
上映が始まります。
動画はこちら。(三脚の使用は禁止されていたので、一脚を使って撮影しています。)
以下画像。
五十間長屋、菱櫓、橋爪門続櫓の壁面に映像が投影されます。幅が140メートルあり、プロジェクションマッピングとしては最大級の規模となります。
今回はひゃくまんさんだらけの映像でした。
おしまい。上映時間はおよそ15分ほどでした。
退場は石川門からとなります。兼六園や玉泉院丸庭園もライトアップされており、観光客らは夜の金沢を楽しんだようです。