航空機を多数展示している小松市 航空プラザが2015年3月19日からリニューアルしました。子供向けプレイ遊具の追加や撮影ポイントが新設されました。乗り物に関する施設が多数ある小松市では、「こまつ乗りものフェスティバル」と題してサイエンスヒルズこまつや小松空港などで様々な催し物が開催されます。その一環で航空プラザでもイベントが行われました。
航空プラザへ。北陸新幹線開業で沸き立つ石川県ですが、小松市に新幹線が来るのは2023年以降。
各種乗り者関連の施設、空港やボンネット広場でイベントを開催。先日小松空港の屋上デッキもリニューアルしました。
館内へ。入場は相変わらず無料です。
AIRockのピッツS-2Bもここでしか見られない飛行機。
エントランスでは空の駅こまつのサテライトショップが営業していました。
館内へ進みます。期間限定で、子供用制服の無料レンタルやっています。
ブルーインパルスや戦闘機パイロット、エアラインパイロット、キャビンアテンダントの衣裳が用意されています。
記念撮影用のパネルが新設されました。JAL ボーイング767-300 JA8398
ブルーインパルス T-4。航空自衛隊60周年記念のロゴが描かれているので、去年撮影されたものでしょう。
YS-11のフライトシミュレーターもリニューアルされました。
以前は羽田空港に着陸するという内容でしたが、リニューアル後は小松空港のトラフィックパターンをフライトします。
プロジェクターに映像を投影するものから、大型の液晶ディスプレイを4つ使用する方式に変更
プロジェクターには、シミュレーター内の様子が投影されるようになりました。
油圧は動作しません。
フライトシミュレータは1時間待でした。
空港業務の展示ゾーンもリニューアル。保安検査場のセキュリティゲート風の入口です。
展示内容
管制官のシミュレーターは別の場所へ移動。
こちらは動作しません。
無料でできる簡単な管制官のPCゲームが用意されました。
2階へ。以前からあるMSFSを使用したフライトシミュレーター。
先日サイエンスヒルズこまつで展示されていたATD-Xのラジコンモデル
GPSアンテナにキャップ
エンジンノズルやエアインテークに蓋がついていました。
航空機展示ゾーンへ
プレイランドは大賑わいです。
新しく追加された幼児向けの遊具。
コックピット公開。
T-2ブルーインパルス仕様機やT-33A、F-104のコックピットに搭乗し記念撮影ができます。
航空祭なんかだと、数十分待たないと見学できませんが、こちらは待たずに見学できます。
小松基地の303飛行隊、306飛行隊、救難隊のパイロットが説明に来ていました。
空港業務紹介ゾーンにあった飛行機の座席はドルニエ Do 28の横へ移動。休憩スペースになったようです。