2017年10月7日(土)~8日(日)、富山市の環水公園で「ファンタジックワールド in 環水公園」が開催中です。富山県美術館全面開館を記念して、天門橋プロジェクションマッピングや、毎年恒例のスイートイルミネーションの点灯式が行われました。会場の様子です。
会場の環水公園へ。8月より環水公園立体駐車場が整備されましたが、有料です。
イベント概要
天門橋には、今回のイベントタイトルが投影されています。
プロジェクションマッピングの投影機材。
開始30分前ですが、人はまばら。かつてのアマノガワイベントほどの集客はない模様。
石井知事のあいさつと、カウントダウンが始まります。
高さ11メートル、25,000個のLEDを使用したイルミネーションが点灯しました。
去年からアマノガワイベントは開催されなくなりましたが、今年のイルミネーションにはアマノガワのような青色のLEDも泉に浮かんでいます。
運河全体がLEDボールで埋まるわけではありませんが、橋のライトアップと組み合わさって美しい光景となっています。
ちなみに2年前はこんな感じでした。
フロアプラネタリウム。天門橋南側の噴水広場で開催。床面に星空が大きく投影され、秋の星座が浮かび上がります。
神通川舟橋in環水公園。富山大学の学生の作品。400年前の神通川舟橋をアート作品で再現。
ウォール&ウォータースクリーンシアター。プロジェクションマッピング作品の上映が始まりました。富山で撮影された映画「ナラタージュ」のPR映像です。
富山のお米「ふふふ」のPR動画。
富山を紹介するPR動画。今回のプロジェクションマッピングから、橋の中央でウオータースクリーンへの映像の投影も行われます。
上映される映像はどれもPR動画です。他のプロジェクションマッピングのように単体で見て面白いといった作品では無いように感じました。プロジェクションマッピングというよりは、街頭ビジョンでCMを見ている感覚になります。
映像鑑賞特別クルーズも開催。船の上からプロジェクションマッピングを眺めることができます。
プロジェクションマッピングの上映は10月8日までですが、このイルミネーションは2018年2月25日まで点灯します。
11年前から始まったこのスイートイルミネーション。毎年パワーアップを重ねています。