第19回 高岡といで菜の花フェスティバル

2019年4月29日(月・祝)、高岡市戸出地区の高岡オフィスパークにて「高岡といで菜の花フェスティバル」が開催されました。

地域活性化を目的に、毎年ゴールデンウイーク前半に開催されます。会場周辺の休耕田では、戸出の特産品「菜種油」生産のため菜の花が栽培されており、広大な菜の花畑を楽しめます。

マラソン大会やYOSAKOIなど各種ステージイベント、特産品販売が行われました。会場の様子です。

会場の高岡オフィスパークへ。

会場横の高岡法科大の敷地に駐車場が用意されています。この時期、隣の砺波では「砺波チューリップフェア」駐車場待ちの渋滞があちこちで発生しています。巻き込まれないよう迂回しましょう。

午前10時から午後2時半まで、各種催し物が開催されます。

お昼12時からマラソンがスタート、高岡オフィスパーク周辺の菜の花畑10kmがコースです。今年はドローンで菜の花畑の中を走るマラソンを中継するという初の取り組みが行われました。

ミニ新幹線乗車

戸出中学校吹奏楽部の演奏

ポニー体験乗馬

地元の特産品販売や屋台

菜の花畑では、家族連れや観光客、カメラマン、地元の高校らが撮影を楽しんでいました。

中でも一番盛り上がっていたのが、このモデル撮影会。

毎年富山県の芸能プロダクション「ビプロ」所属のモデルさんが参加する無料のモデル撮影会と写真コンテストが開催されます。畑の管理者に敷地に立ち入って撮影する許可を得ています。

それに合わせて、毎年気合の入った一眼やレンズを揃えたおじさんカメラマンが、本当に大勢集まります。我々も混ざります。

結菜さん。高校2年生。今年のモデルさんは若い。

 

有咲さん。中学3年生。このイベントに参加した歴代のモデルさんの中で、最年少だとか。

撮影に来ていた高岡第一高校写真部のみなさんも、モデルになってくださいました。

菜の花の見頃は1~2週間ほど続きます。