富山県と石川県の県境にある倶利伽羅峠で、「八重桜まつり」が4月17日から5月5日まで開催中です。倶利伽羅不動寺やその周辺に、約6,000本もの八重桜が咲き誇り、お花見スポットとなっています。夜間は提灯が点灯し、ライトアップされます。
倶利伽羅峠へ。駐車場は9か所ほどあり、どこかしらには駐車できるでしょう。
くりから峠マップ
この周辺には、約6,000本もの八重桜が咲き誇ります。
この地でトラック事故を起こした方が、荷物が散乱するほどの事故だったにもかかわらず自身は無傷だったことに感謝して、20年で7000本もの苗木を植え続けたことにより、現在のような八重桜の名所となりました。
今年は桜の開花が早かったため、八重桜まつりの中盤ですでに桜は散り始め
葉桜も多かったのですが、花びらの絨毯はそれはそれで綺麗でした
倶利伽羅小道には不動寺など、散策スポットもおおく、ハイキングされている方も大勢。倶利迦羅不動寺の境内では邪念赤餅の販売も。
週末の様子。皆様お花見を楽しんでいらっしゃいました。
火牛の像
祭りの期間中は18時~22時に提灯200個が点灯され、ライトアップされます。
この八重桜祭りが開催される倶利迦羅不動寺 山頂本堂は、灯篭流しが開催される倶利迦羅不動寺 鳳凰殿とは場所が異なるので、ご注意ください。車で15分ほどの距離にあります。
八重桜の見ごろは1週間ほど続きます
お花見の際は、マスクの着用など新型コロナウイルスへの感染対策を行った上で、他のグループと十分に距離をとってお楽しみください。