7月28日(日)、射水市の海王丸パークにて「富山新港花火大会 」が開催されました。花火の数は2,000発とそこまで規模は大きくありませんが、海王丸とライトアップされた新湊大橋が花火を際立たせ、カメラマンに人気の花火大会です。会場の様子・駐車場・混雑状況です。
会場の海王丸パークへ。
去年と同じく、前日に台風が接近。北陸地方のほとんどの花火大会が今日に順延となりました。近場では高岡市や金沢の北國花火金沢大会と被りましたが、来場者が分散しているようには見えず。
無料の駐車場は海王丸パーク周辺に多数用意されています。会場に一番近い駐車場は、花火終了後出場に1時間以上かかります。徒歩5分ほど離れた「新湊きっときと市場駐車場」では、10分ほどで出場できます。ちょっと離れた駐車場がおすすめです。
花火の場所取りは朝から始まりますが、それほど混雑する花火大会ではないので1時間前でも全体が見渡せる場所に十分にスペースがあります。
ただ海王丸と重ねて撮影できる位置に”三脚”を立てるには、最低でも2時間前までに来るのがベストでしょう。場所取りの三脚が並び、見本市となっていました。
屋台やトイレは会場に多数
7時を過ぎると、海王丸がライトアップされます。
午後7時50分、花火がスタート
花火の打ち上げ場所は、湾内の台船と、海王岸壁です。
スポンサー企業のメッセージを添えた、10号玉
企業だけでなく、恋人へのメッセージを添えた花火も揚がり、会場を沸かせました。
海王岸壁から水上花火
ミュージックスターマインや、ハートの形の花火など、バリエーションは多数。
水中花火
去年から始まった、新湊大橋からのナイアガラ
20時30分。フィナーレ。無風のため海王丸が煙に包まれましたが、迫力ある花火でした。
観客らの撤収が始まります。
花火終了後は、上記の通り会場近くの駐車場以外は、スムーズに出場できます。
ある程度離れた駐車場を利用するか、万葉線を利用しましょう。
近場の駐車場に停めると1時間たっても出られません。今車内のパソコンで写真を現像し、この記事を書き終えるぐらいには駐車場から出れません。