西能登志賀町の世界一長いベンチがある増穂浦海岸で、2万個のペットボタルを使ったイルミネーション「ときめき桜貝廊」が開催中です。10月7日から始まり、2018年2月28日までの開催です。
場所は世界一長いベンチのある志賀町富来。道の駅とぎ海街道の駐車場が利用できます。
増穂浦海岸にはさくら色の小さな貝殻「さくら貝」がたくさん打ち寄せられることから、この名前となっています。
会場案内図
ベンチのある海外へ
フォトコンテストも開催されます。
イルミネーションはあたりが暗くなると自動的に点灯します。暗くなるまで夕日を見て待ちます。
ベンチ沿いに、イルミネーションが点灯しました。
その数2万個。
ベンチの長さが460.9メートルもあるので、必然的にイルミネーションも大規模になります。
このイルミネーション、日中太陽パネルで充電した電気を使用します。
日没から約4時間、蓄えた電気で点灯します。
ハート型に並べられた箇所も。
「さくら貝に願いを込めて」。ペットボタルを隣の道の駅で購入し、願い事を書き込んでハートのオブジェに設置します。
4箇所ほど、通常のLEDを用いたフォトスポットが用意されています。写真撮影用のカメラスタンドもあるので、自撮り程度であれば三脚は持参しなくても問題ありません。
ハート内で手を繋いで撮ると良いそうです。
奥には協会をイメージしたイルミネーション(この日何故か点灯しなかったので日中の写真)
ここに設置されているイルミネーションは、ピンクと青の2種類です。
「さくら貝」のピンク、日本海の青をイメージしています。
海沿いですので、非常に強い風が常に吹き続けています。防寒対策は必須。とてつもなく寒いので、デートなどでの長居はおすすめしません。