2014年8月7日(木)和倉温泉にて夏の名物水上三尺玉が打ち上がる和倉温泉夏花火2014が開催されました。
石川県では川北花火大会や豆田花火大会も有名ですが、和倉温泉夏花火は北陸最大級の花火が打ち上がる貴重な花火大会のため県内外から多くの見物客で賑わいました。
平日の木曜日でしたが、駐車場は19時過ぎにはほぼ満車になりますので注意が必要です。
19時を過ぎても加賀屋周辺の駐車場に停めに行く車が多数見られましたが、見物客で混雑していますので危険ですし、確実に停めれませんので、手前の湯っ足りパークなどへ駐車しましょう。昨年の様子にも書きましたが、20時を過ぎるギリギリの時間に行くと、満車で和倉温泉内へ車両の侵入ができなくなります。会場周辺へ向かおうとすると数キロ歩かなければなりませんので、早めの来場をお勧めします。
冬花火同様、和倉温泉全体、または能登島などからも花火は見る事が出来ますが、和倉温泉総湯前にて「わくらマルシェ」が開催中ですので是非お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。
食べ物に足湯など、皆様それぞれで楽しんでいらっしゃいました。
打ち上げ会場近くへ移動します。なおこの日、テレビ大阪の「和風総本家」が取材に来ていたようです。
20時前にはこのように大勢の見物客が花火を今か今かと待ち構えています。
もちろん近くには夜店も出ていますので、腹ごしらえにはピッタリです。
夏休み期間中という事もあり、地元の中高生たちが多く見受けられました。
ここで名物水上三尺玉(30号玉)です。とてつもなく大きいです。直径600mほどです。衝撃波が轟音とともに体まで伝わります。
ラストの水上三尺玉です。昨年は水上三尺玉1発と、空中三尺玉1発ずつでしたが、けが人が出たらしく、今年は2発とも水上三尺玉へ変わったそうです。
和倉温泉港周辺の水上から約1500発の花火が打ち上げられ温泉客や見物客で賑わいました。
温泉街からの帰り道が一本道ですので、能登里山街道を含め非常に混雑します。安全運転でお帰り下さい。