七尾市の和倉温泉にて毎年恒例の「和倉温泉夏花火」が8月1日に開催されました。和倉港の水上から約1500発の花火が打ち上げられ和倉温泉全体を照らします。中でも一番の見所は水上3尺玉。北陸最大級の大きさの花火がここ和倉温泉から打ち上がるということで県内外から観光客が訪れます。花火シーズンということもあり木曜日という平日ですが、北陸ではこの日5箇所以上で花火大会が行われました。
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花火は会場で打ち上がるため和倉温泉のほぼ全域や能登島から見ることができます。午後8時半開始ですがシーサイドパークや潮の香広場などの和倉温泉内の駐車場は午後6時には満車になり、湯っ足りパークの足湯も8時前には満車で和倉温泉内へ車両の侵入ができなくなります。歩きたくないかたは早めの来場をおすすめします。加賀屋から2~3km離れた駐車場は最後まで満車になることはありませんでしたので、止められないということはありませんが歩いて中心地につく頃には花火が始まっていますので注意が必要です。関係のない駐車場に駐車するのはやめましょう。シメノドラッグなどは店員さんが駐車場の見張りを行なっています。また、のと里山海道の和倉ICから和倉温泉東交差点あたりはそれなりに渋滞します。
弁天崎源泉公園横には屋台が出ています。
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花火は海上から上がります。
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海沿いには大勢の人が。
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和倉温泉冬花火とは花火が打ち上がる場所が違います。
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創作花火やわくたまくん花火が上がります。
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見る場所を変えてみます。加賀屋のあたりから。
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位置取りを間違えた上に突然でしたのでブレてしまいましたが水上3尺玉。これは海上が見える海沿いから見たほうがいいでしょう。ただし大迫力の音は和倉温泉全域に伝わってきます。3尺玉はラストにも打ち上げられますのでめげずに続けます。
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温泉卵作りでお馴染みの湯元の広場のあたりから。
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ラストに上がる巨大な空中3尺玉花火。3尺玉(30号玉)は水上と空中の2つが用意されています。花火の直径は約600メートルにも及びます。
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北国新聞の冬花火とはまた違った花火が楽しめるようになっていました。