越前町の越前岬水仙ランドにて、ペットボタルを用いたイルミネーション「水仙岬のかがやき2018」が始まりました。3月25日(日)から5月27日(日)まで毎晩点灯します。入場無料。初日の様子です。
会場すぐそばに無料の駐車場が用意されています。
水仙の日本三大群生地で、越前水仙が一面に広がるこの岬。水仙のシーズンはほぼ終盤です。
そんな水仙岬に、ペットボタルが1万6100個も設置されています。
石川県の「あぜのきらめき」や富山県の「虹のかけはし」でお馴染みのペットボタルを使ったイルミネーションが楽しめるのは、福井県ではここがおそらく唯一となります。
天気が良ければ、広大な日本海の夕陽と共に、この絶景を眺めることができます。
日中太陽光パネルで充電した電気を利用し、暗くなると自動的にLEDを点灯します。
LEDは30分ごとに色が「白+ゴールド」「緑+紫」と切り替わります。
30分毎に異なる風景を楽しむことができます。
遊歩道にはLEDの明かりが灯ります。
遊歩道を数分登ると、岬を一望できる展望台があります。
ガーデンクラブハウス
越前岬灯台
LEDは日没からおよそ4時間点灯します。
初日は一眼レフと三脚を持ったカメラマンが多数展望台に並んでいましたが、開催期間が長いので普段は混み合うことはありません。
このイルミネーション、5月27日までおよそ2ヶ月間開催されます。