2016年2月13日〜14日の二日間、白山市の道の駅瀬女にて、第一回目となる白山スノーフェスティバルが開催されました。13日は前夜祭、14日は日中行われました。二日間とも悪天候にも関わらず巨大雪迷路やスノーラフティング、しし鍋の振る舞いなどを楽しむ来場者で賑わいました。二日間の様子をレポートです。
13日は前夜祭として巨大雪迷路と星空シネマ、暖かいコーヒーなど販売が行われました。
雪不足の中、地元商工会などが雪をかき集めて制作したようです。
迷路の中には竹灯りが設置されていて、多少暗くても散策可能です。
迷路の高さは1.8メートルほどあります。ショベルカーなどで掘り起こしたようです。
迷路の中央広場にはハート型のオブジェによるキャンドルが設置されていました。昨年の鳥越一向一揆まつりで見たものと同じようです。
木材の隙間に一つ一つキャンドルが設置されていました。風雨でいくつかが消えかかっていました。
悪天候でしたが、幻想的なキャンドルの灯りに来場者は見入っていました。
また雪の壁に映画を投影する星空シネマも開催されていましたが、星空は見えず残念でした。
続いて14日の日中の様子です。
駐車場は道の駅ですので十分にあります。13日に引き続きかなりの悪天候です。
巨大雪迷路やスノーモービルでバナナボートを引っ張るスノーラフティングも大人気です。
白山手取川ジオパークのキャラクター、ゆきママちゃんの雪像が設置されていました。
しし鍋の振る舞いです。1人1杯ですが無料で振る舞われており、温まることができます。
4人で順に餅をついていく白山市の旧鳥越村に伝わる餅つき「おいがち」。来場者も参加できます。
金城大学のダンスサークルや、金沢大学のよさこいサークルなどが会場を盛り上げていました。