富山県砺波市にあるチューリップ公園では、となみチューリップフェアがゴールデンウィーク期間中毎年開催されています。今年も、2014年4月23日(水)~5月6日(火・振休)の期間に開催され、多くの観光客で賑わっています。
今年で63回目となるチューリップフェアは、富山県を代表するイベントで、毎年県内外から多くの観光客が訪れます。
入園料は大人(高校生以上)1000円、小人(小・中学生)300円、小学生未満は無料です。
日程とスケジュールです。開園時間は8時30分~17時30分まで(最終入園は17時まで)
駐車場はチューリップ公園近くに看板などが立っていて、迷う事はありませんが、ゴールデンウィーク期間中は大変混雑します。ある程度は覚悟しておきましょう。基本的に駐車場は一日一律¥500です。
駐車代は駐車場に立っている係員に先払いです。
会場全体のマップ。広いですのでスニーカーなど歩きやすい履物をお勧めします。
東門近くには、600種もの品種が植えられた花壇が見る事が出来ます。
チューリップの魔法の世界が展示されています。
こちらはイルミネーションゾーン。真っ暗なトンネルの中に電飾のチューリップが咲いています。
チューリップ色彩館では、富山県のお土産の販売や、チューリップの歴史などの資料が展示されています。
チューリップは富山県の県花で、様々な品種改良や研究が行われています。
園内には滑り台などの遊具はもちろんのこと、巨大エア遊具などお子さんたちが楽しめるものが多数用意されています。
今年から新たにお目見えした、チューリップパノラマテラスは園内が一望できるとのことで、人気でした。
屋上は10mほどの高さ。これまではチューリップタワーからのみ園内が一望できるポイントでしたが、こちらは順番待ちなどは発生していなかったため、お勧めのポイントです。
大花壇が一望できます。天気がよく運が良ければ立山連峰の眺望も楽しめます。
ゴールデンウィーク前半が満開で見頃です。後半になると花摘みされますので、前半とは見る光景が随分と変わります。
撮った写真はすぐに、印刷され購入する事ができます。L判の無料版と大判サイズの1100円版があります。
デコレーションパネルコンテストでは、ふなっしーや、ルパンなどの作品が展示されていました。
また、昨年12月に金沢駅で展示されていた北陸新幹線グランクラスモックアップの展示がここで行われていました。
金沢駅の様子はこちらから「金沢駅 北陸新幹線「グランクラス」先行体験イベントで一足お先に体験してきました」