あさひ舟川べり・春の四重奏

富山県朝日町の桜並木スポット「舟川べり」が見ごろを迎えています。北アルプス、桜並木、菜の花畑、チューリップ畑の「春の四重奏」が楽しめるスポットとして人気を博しています。2017年の見ごろ予想は6日~16日。2017年4月15日の様子です。

場所は北陸自動車道 朝日ICから車で5分。この期間中、畑前の道路が一方通行となっています。

臨時駐車場が用意されており、駐車場は300円で利用可能。

あいの風とやま鉄道の泊駅からのバスも運行しています。1日400円。15分間隔で運行。また、あいの風とやま鉄道の各駅から泊駅まで往復1000円で利用できる「春の四重奏」きっぷが4月6日~16日まで利用できます

パンフレット

このパンフレットの光景が一面に広がる、というわけではなく、チューリップ畑が1区画残されています。

撮影スポットの前にカメラマンが並びます。

こちらが撮影スポットから撮影した写真。残念ながら天気は雨模様で、朝日岳がかすんでいました。ただ桜の開花時期が遅めで、うまくチューリップの開花と合わさりました。菜の花の色は薄めですが、チューリップが2色あるので、4重奏となっていました。

菜の花はまだ満開とはいかず。

ここのチューリップは球根を育てるために栽培されているもので、ある程度に時期になると花を摘み取ります。

ちょうど隣の畑では摘み取り作業が行われていました。ただし、1番の撮影スポットとなっている畑のチューリップは、桜が散るまで残すようです。

桜並木は両岸260本の桜が手入れされており、4月8日夜は19:00~21:00までライトアップされていました。

この光景が見られる位置には大勢のカメラマンが並びます。

この景色、16日ごろまで楽しめます。