鮎のつかみ取り体験 大日川清流フェスティバル

2017年7月30日(日) 石川県旧鳥越村(現白山市鳥越地区)にて、鮎のつかみ取り体験 大日川清流フェスティバルが開催されました。鳥越内に流れる一級河川大日川に、つかみ取り用の専用プールを作る北陸でも随一のつかみ取りイベントとなっており、当日は1000人ほどの来場者で賑わいました。

場所は白山市出合町の出合大橋と別宮町の別宮大橋の間です。川内に専用プールが4つ作られています。
幼児用、小学生、大人と世代別で別れていますので、お子様連れでも十分楽しめます。

つかみ取りは1回先着400名で合計3回行われます。

あゆは毎回補充されますので、どの回に参加しても取れる数が少ないということはありません。

各スケジュールは以下の通りです。

第1回
受付 9:00~先着400名
鮎つかみ 10:00~10:45

第2回
受付 10:30~先着400名
鮎つかみ 11:30~12:15

第3回
受付 12:30~先着400名
鮎つかみ 13:30~14:15

受付は少し順番になる可能性がありますので、ご注意ください。

参加費は、小人 300円、大人(中学生以上) 500円(各回で別料金)

また注意書きにも書かれていますが、最初の30分は素手、5分休憩後、残りの10分はタモが使用可能です。取れる数は一人10匹までです。

会場にはかき氷や飲み物、たこ焼きに焼き鳥なども用意されています。また、その場でたも網や軍手も販売していますので、忘れても大丈夫です。

専用プールにあゆが放たれました。昨年よりも1000匹多いそうです。

みなさん必死になって獲ろうとしています。

しかし、かなりあゆは素早いので、中々素手ではつかめません。またルールの徹底にも関わらず、残念なことに一人で10匹以上獲っている方や、幼児専用プールに小学生が入って獲っているような光景が見られました。今後の運営の改善が必要かもしれません。

会場には自分で捕った鮎をその場で食べられる塩焼きが可能なコーナーが用意されています。

みなさん焼きたてのあゆの塩焼きを堪能していました。

また会場は日陰があまりありませんので、敷物や簡易テントの持参、熱中症対策が必要です。