2017年8月5日〜9月30日の期間、白山一里野温泉スキー場の正面ゲレンデ(あいあいーるゲレンデ)にて、3万個のペットボタルを使った、イルミネーションイベントが行われています。本イベントは白山開山1300年記念行事の一環です。富山の牛岳温泉ライトアップイベント「虹のかけはし」よりも多くのペットボタルが設置されています。満天の星空と7色にライトアップされたゲレンデで、幻想的な空間が広がります。
場所は一里野温泉スキー場正面ゲレンデです。金沢市内から車で1時間ほど。
駐車場はスキー場ですので十分に余裕があります。またこのライトアップは毎日見れますので、平日夜などは落ち着いて見ることができるでしょう。
3万個のペットボタルが、ゲレンデいっぱいに敷き詰められています。
7色分のペットボタルが用意され、虹を再現した配置に並んでいます。
ペットボタルは昼間の太陽光エネルギーで充電し、暗くなると自動で発光する仕組みとなっています。
30分間隔で光の色が変わります。
日中充電した電池が切れるまでイルミネーションは点灯します。通常日没から約4時間。一斉に点灯するのではなく、それぞれ暗くなると自動的にLEDが点灯します。そのため点灯時間は日によってまちまちです。
天気がいい日には、天の川が見えるほど満天の星空が広がります。
設置場所は少し雑草が生い茂っていますので、散策する場合はサンダルよりも靴の方がいいでしょう。
恋人の聖地として認定されていますので、撮影用のカップルベンチが設置されています。
鐘もあります。
隣の白山一里野公園にも立体的に設置されていますので、見応えがあります。
既に設置は完了していますので、イルミネーションは楽しめますが、8月5日(土)にはオープニングイベントが開催され、周りにもレストランがありますので食事をしながら、イルミネーションが楽しめます。