UFO宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋に行って来ました

羽咋市はUFOが度々出没する街として、UFOを全面に押し出した観光アピールを行なっています。

ここ、コスモアイル羽咋はそんなオカルトチックなUFO・宇宙人関係の展示物から、ロケット・宇宙船の展示まで宇宙に関する様々なものを展示している博物館です。NASA特別協力施設。

マーキュリー・レッドストーン・ロケット(MR7)と特徴的な建物が目印。このロケット、1段目と2段目は本物です。
IMG_7485

受付で展示室やプラネタリウムのチケットを購入します。コスモアイル羽咋のTwitterをフォローすると料金が割引になります。能登有料道路のSA等でクーポン券も配布しています。プラネタリウムはスターリーテイルズが上映中。
IMG_7462

受付向かいのLRV (月面車)。アポロ15号で使用されました。レプリカです。実際に乗って記念撮影もできます。
IMG_7438

展示室は2階。コスモアイル羽咋に来たならば、階段ではなく必ずエレベーターを使いましょう。サプライズが用意されています。初めて乗ったときは心臓が止まるかと思いました。

?!
IMG_7440

宇宙科学展示室へ。
IMG_7441

入場券を通す必要は無いようです。

IMG_7443

中は宇宙船がずらっと並んでいます。
IMG_7446

展示フロアのご案内と宇宙開発史の偉人
IMG_7444

マーキュリー宇宙船。アメリカ初の有人宇宙飛行です。

IMG_7448

人形が入っています。
IMG_7450

裏のノズル
IMG_7451

ソ連のヴォストーク帰還用宇宙カプセル。実際に宇宙から帰ってきた本物です。
DSC01179

中に飛行士の人形が入っていますが、これは本当は「ゼニット」という偵察衛星で、人間ではなくカメラを搭載して打ち上げます。
IMG_7452

なのでこれは嘘です。
IMG_7454

パラシュートが入っていた場所
IMG_7453

NASAルナ/マーズローバー。月面や火星を走行する車両の試作機です。人間が座るスペースがあります。
IMG_7456

IMG_7458

今も飛び続けている「ボイジャー惑星探査船 」
IMG_7459
DSC01181
IMG_7463

モルニア1号通信衛星。宇宙に行ったわけではありませんが、本物の予備機。
DSC01183

アポロ計画用の宇宙服

アポロ司令船
IMG_7457

アポロの軌道
IMG_7467

アポロ月面着陸船。最後の月面着陸であるアポロ17号のモデルです。
IMG_7469
IMG_7468
DSC01185

ルナ24号月面着陸船
IMG_7472

バイキング火星着陸船。近年のマーズパスファインダーやマーズ・サイエンス・ラボラトリーとは随分異なる形をしています。
IMG_7474
IMG_7477

ロズウェル事件で回収された宇宙人の遺体のモデル。解剖されています。
IMG_7475

マスコットとなった、バイトの「宇宙人サンダーくん」

IMG_7476

展示室から抜けると、何やら変わった部屋が。
IMG_7480

名誉館長の矢追純一。UFOをプロデュースしてたら自分が宇宙人になったんでしょうか
IMG_7484

小惑星探査機はやぶさの模型
IMG_7479

映画「アポロ13」でハリウッド俳優のトム・ハンクスさんが実際に使用していた衣装ケース
IMG_7483

中央部にはイベントホールもあります。