羽咋市はUFOが度々出没する街として、UFOを全面に押し出した観光アピールを行なっています。
ここ、コスモアイル羽咋はそんなオカルトチックなUFO・宇宙人関係の展示物から、ロケット・宇宙船の展示まで宇宙に関する様々なものを展示している博物館です。NASA特別協力施設。
マーキュリー・レッドストーン・ロケット(MR7)と特徴的な建物が目印。このロケット、1段目と2段目は本物です。
受付で展示室やプラネタリウムのチケットを購入します。コスモアイル羽咋のTwitterをフォローすると料金が割引になります。能登有料道路のSA等でクーポン券も配布しています。プラネタリウムはスターリーテイルズが上映中。
受付向かいのLRV (月面車)。アポロ15号で使用されました。レプリカです。実際に乗って記念撮影もできます。
展示室は2階。コスモアイル羽咋に来たならば、階段ではなく必ずエレベーターを使いましょう。サプライズが用意されています。初めて乗ったときは心臓が止まるかと思いました。
入場券を通す必要は無いようです。
マーキュリー宇宙船。アメリカ初の有人宇宙飛行です。
ソ連のヴォストーク帰還用宇宙カプセル。実際に宇宙から帰ってきた本物です。
中に飛行士の人形が入っていますが、これは本当は「ゼニット」という偵察衛星で、人間ではなくカメラを搭載して打ち上げます。
NASAルナ/マーズローバー。月面や火星を走行する車両の試作機です。人間が座るスペースがあります。
モルニア1号通信衛星。宇宙に行ったわけではありませんが、本物の予備機。
アポロ月面着陸船。最後の月面着陸であるアポロ17号のモデルです。
バイキング火星着陸船。近年のマーズパスファインダーやマーズ・サイエンス・ラボラトリーとは随分異なる形をしています。
ロズウェル事件で回収された宇宙人の遺体のモデル。解剖されています。
マスコットとなった、バイトの「宇宙人サンダーくん」
名誉館長の矢追純一。UFOをプロデュースしてたら自分が宇宙人になったんでしょうか
映画「アポロ13」でハリウッド俳優のトム・ハンクスさんが実際に使用していた衣装ケース