2023年10月7日(土)に小松市で開催される「小松基地航空祭2023」を前に、当日の演目の予行演習(リハーサル)が行われました。10月6日(金)の予行と、エアレースパイロット 室屋さんの曲技飛行のの様子です。
小松空港デッキへ
航空祭の予行は、基地内から見ることはできません。隊員の家族や地本経由の見学者、基地に知り合いがいる等、コネがあれば中に入れます。
普通の人が見るには、基地周辺から周辺住民や空港利用者の邪魔にならないよう観覧します。
予行は空港駐車場が飛行機利用者以外使えません。小松駅周辺の有料駐車場を利用し、小松駅バス乗り場から小松空港行きのバスやタクシーを利用するのがベストです。
駐車場は、車が走行する箇所での撮影は禁止です。危険ですし。
草地や歩道などから撮影します。
基地のエプロンは朝早くからF-15が並んでました。
F-35 #718の姿も。いつの間に飛来したのでしょうか。
先日のイタリア空軍・オーストラリア空軍との共同訓練のスぺマはまだ剥がされずに残されています。
滑走路を清掃中
アグレッサーが5機並んでました。当日は外来機が並ぶので、この数は並びません。
8時前、オープニングフライトの各機が動き出します。
動き出したF-15は10機。全機ハイレートクライムで上がります。
F-15J #897 303SQ 日豪共同訓練「武士道ガーディアン」記念塗装
F-15DJ #058 303SQ
F-15J #850 303SQ
F-15J #837 303SQ
F-15J #963 306SQ イタリア空軍共同訓練記念塗装
F-15J #962 306SQ
F-15J #906 306SQ
F-15J #941 306SQ
F-15DJ #096 飛行教導群
F-15DJ #082 飛行教導群
U-125A #015 とUH-60J #603 小松救難隊
オープニングフライトと関係なく303SQのF-15DJ #069がIRAN入りのため塗装を落としてノータンクで小牧基地横の三菱重工へ
三菱に機体を預けたパイロットを帰りに乗っけるT-4 #652
303SQのダイヤモンド隊形
306SQのダイヤモンド隊形
アグレッサー 2機
U-125A
UH-60J
303SQ 車輪を出してエシュロン隊形
306SQ 車輪を出してエシュロン隊形
アグレッサー 車輪出しバージョン
UH-60JとU-125A
6機でエシュロン隊形になって、1機づつブレイク
各機着陸しました
記念塗装機はこのままエプロンで展示されます。
救難のデモ
U-125A #015が支援物資を投下
UH-60J #603が飛来
メディックを下ろします
要救助者を吊り上げ
アグレスがタキシング
新しめの塗装の #070と#087が、雨の中TACディパーチャー
機動飛行を見せてくれます
空港の駐車場横の草地から撮影しているので、背中が狙えます。会場からはナイフエッジで背中が撮影できそうです。
303SQ機動飛行
#897がハイレートクライム
#058も続きます
記念塗装機の背中を見せてくれました。
この日は一部は晴れてましたが、全体的にどんより空。雨もぽつぽつと降る日でした。
そんな中、雲の隙間の晴れ間に飛んでくれると塗装が映えます。
306SQ機動飛行
イタリア空軍共同訓練記念塗装の#963
#962
306SQはノーマル塗装のほうが激しい動きをしていました。
並んで背中を見せながらフライバイ。ただ会場からはお腹だけになりそうです。
午後。エアレースパイロットの室屋さんの機体 Extra EA-300 JA111Y。以前はレクサスカラーのJA111Fに乗ってましたが、機体が変わったようです。
ブルーインパルスJr.。今年ブルーインパルスが来ませんが、Jr.がやってきました。
さっき小牧にいったT-4が帰ってきました。
室屋さんのリハーサルスタート
こちらは空港デッキからきれいに眺めることができました。