人によっては10連休となったゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)、内灘海水浴場で「世界の凧の祭典2016」が開催されました。大小様々な凧が内灘ビーチの空を埋め尽くし、およそ4万5千人が来場し賑わいました。会場の様子です。
閉店したコンフォモール内灘のクスリのアオキ内灘店跡の駐車場が、臨時駐車場になっています。
この駐車場まで、内灘駅からのシャトルバスんが運行していました。無料ですが、バスが1台しか用意されていないため30分ほど待たないといけないことも。内灘駅ではこの日「浅野川線 2016あさでんまつり」が行われていました。
会場の内灘ビーチへ
空に、たくさんの凧が浮かんでいます。
1800人の参加者が、大きさや形が様々な凧をあげています。
各種飲食物の販売。会場でも小さな凧が300円~1000円で販売されており、凧をその場で購入し子供さんたちが楽しそうに凧を上げていました。
会場にはひゃくまんさんもやって来ました。ひゃくまんさんのイラストが書かれた凧を持っています。
ステージではおやゆびプリンセスのライブも午前・午後の2回行われました。
凧揚げエリアを見てみます。
内灘ビーチ全体で凧が挙げられいます。会場がビーチなので、靴だと砂が入って歩きにくいので、サンダルがおすすめ。裸足で歩いている方もいましたが、漂流物や貝殻があって痛いです。
蛸の凧
クジラ、全長30メートルもあります。
各団体の大きな凧がテント前に並びます。
法被を着た方々が、これらの凧を空高く揚げていました。
連凧も、多数空に伸びています。
長さが100メートル近くになるものも。
自分で絵柄を書いたであろう連凧を、小学生の皆さんらが揚げていました。
連凧が多数空高くに伸びている様子も、なかななSFチックです。
巨大な回転する凧。
この周りにカメラマンや子供さんたちが集まっていました。
くまや犬など動物の形をした凧もいました。
このイベントでは、写真コンテストも開かれます。
スポーツカイトを匠に操る皆さん。音楽に合わせて凧が美しく飛翔します。
このイベントのために、凧が飛ばされて交通の妨げにならないよう「のと里山海道」の千鳥台交差点から大根布ジャンクション間が通行止めになっています。
この通行止め区間を利用して、歩いてみよう!「のと里山海道」というイベントが同時開催。
普段歩行者は入れない「のと里山海道」を歩くことができます。
「道路」に関連した展示が多数並びます。
タイヤ式ロードローラー
モータグレーダ
信号機。近くで見る機会がないため、大人の皆様も興奮していました。LEDタイプなので触っても熱くありません。そして薄いです。
各種標識
看板も触れます。
ラインマーカー車
高所作業車体験
午後3時までイベントは続きました。