北陸最大規模となる石川県川北町で開催された「第29回川北まつり」の北国新聞花火を写真で紹介します。2014年は8月2日土曜日に開催され、大豆田で中日花火やかほくの花火、野々市じょんから祭りが開催される中大勢の人で賑わいました。花火大会の様子を写真でポートです。
花火が近づくにつれて周辺道路は大混雑します。ジャパンディスプレイセントラルの駐車場は、有料観覧席を利用する客のみ利用可能。その手前の無料臨時駐車場の「まるより」や「高桑美術印刷」駐車場は花火開始2時間前には満車になります。河川敷には大量の車が北側、辰口川両方に路駐します。加賀産業道路や8号線を回避して裏道を狙うのがオススメです。県営手取公園駐車場から有料のシャトルバスもでています。
会場の手取川簡易グラウンド無料ゾーン。どの露店も、ものすごい長蛇に。水分は持参したほうが良さそうです。
階段も恐ろしいことになっていました。
トイレはやはり混み合いますので、事前に済ませてから来ましょう。奥にはDocomoとAuの移動基地局が来ています。ソフトバンクは見当たりませんでしたが、たぶんどこかにいます。
会場、階段はいいのですがグラウンドは砂なので敷物もしくは椅子が必須です。
会場正面、手取川方向には川北まつりの文字が浮かびます。
虫送り太鼓
和太鼓演奏のほか、炭坑節など踊流しもありました。
高さ42メートルの大かがり火に火が灯ります。
しばらくして巨大な火柱が倒れました。
そして20:12、花火が始まります。
風が観覧席から見て奥に吹いており、煙が飛んで大変見やすい天気でした。
ここで打ち上げられる花火は2万発と北陸大最級。
大豆田の花火では市街地のため使用を控える1尺玉=10号玉も出し惜しみ無くどんどん上がります。
大きな花火が上がると歓声も上がりました。
花火を打ち上げる前に、花火の説明や打上数をアナウンスしてくれるのでわかりやすくなっています。
各花火制作会社の創作花火なども打ち上げられます。
あばれ県民花火。スターマインだけで2000連発と、普通の花火大会で使用する総数並の花火を一気に使用します。
霊峰白山をイメージしたナイアガラ 滝仕掛。高さは30メートルあり、クレーン車で釣り上げています。
21:30、予定時間をオーバーしてフィナーレへ。明るくなりすぎて花火は撮影しづらかったので観客席。
花火終了後も当然大渋滞します。お帰りの際はお気をつけ下さい。