テクノロジーとアートを融合したマシーンのパフォーマンスでお馴染みの「明和電機」の数々のマシーンを展示する「明和電機ナンセンスマシーンズ展」が金沢21世紀美術館で開催中です。期間は2014年1月21日から2月9日。時間は午前10時~午後6時(金・土は8時)までです。入場料は大人800円、子供600円となっています。ナンセンスマシーンズ展は鹿児島や広島、東京など数年に一度開催されてきた大規模な明和電機の展示イベントで、ここ石川県でもついに開催される運びとなりました。1月24日に開催されるeAT Kanazawa 2014でも明和電機20周年ライブin金沢が行われます。
会場は21世紀美術館の地下にある市民ギャラリー。およそ150個の機械が展示されています。工員さんが案内していますが、土日は土佐信道社長が実際にデモンストレーションを行います。
明和電機の4つの製品群。製品別にホールが分かれています。
入り口には最近のヒット商品であるオタマトーン。グッズ販売コーナーもあり、オタマトーンや作業着が購入できます。その他二式大艇の模型などが並びます。
目次
ツクバシリーズ
100Vで動く、ユニークな電動楽器のシリーズ。
おそらく最も有名なパチモク。指パッチンを鳴らすと木魚がなります。
コイビート
ツクバシリーズの概要
タラッター
このほかこのホールでは明和電機の作業着を来て記念撮影ができるコーナーもあります。
土日はライブも予定されています。
魚器(Naki)シリーズ
魚をモチーフとし、「自分とは何か」を追求したシリーズ
NAKIシリーズ概要
ヒット商品魚の骨の延長コードなど、こちらも数々のマシーンが並びます。
ボイスメカニクスシリーズ
声の持つ機能性と呪術性を機械で再現したシリーズ
オタマトーンジャンボ
EDELWEISSシリーズ
花をモチーフとし、「女とは何か」を追求したシリーズ
ワークショップも開催予定です。