富山県南砺市のスキー場「イオックスアローザ」で毎年恒例のカウントダウンイベントが開催されました。新年の幕開けと同時に、目の前で大迫力の花火が上がり、会場に集まった若者たちが熱気に包まれました。会場の様子です。
会場はイオックスアローザスキー場。駐車場が用意され、スタッフが誘導しています。駐車料金、入場料は無料。2019年のシーズンは12月20日オープンを予定していましたが、積雪不足のため2020年1月3日に延期となっています。
続々と車が集まってきます。駐車場は十分な数が用意されています。積雪不足とはいえ降雪はありますので、スタッドレスタイヤは必須。
スキーセンターへ
カウントダウンイベントの詳細。花火を見るだけなら無料。
ゴンドラチケットは1,000円。ゴンドラは営業していましたが、積雪不足のため予定していたモービル乗車や松明滑走は中止となりました。
カップルは、ゴンドラ台と、スキーセンター2階のスペース、ドリンクがセットになった「カップルシート」も用意
23時を過ぎると、徐々に人が集まってきました。20代ぐらいの若い男女が多め。
レストランはこの日夜まで営業中。通常メニューもオーダー可能です。
この日は特別に豚汁を提供。一杯200円。
23時頃には売り切れとなりました。
花火が揚がるのはスキー場のゲレンデ中ほどから。ほんの数百メートル前。柵が張られており、ゲレンデには入れないようになっています。
23時30分ごろ。レストランで温まっていた人たちや、車のナビで紅白やガキ使を見ていた人たちが、徐々に屋外に出てきました。この時間までなら最前列は確保可能。
23時45分でレストランの営業が終了。全員外に出てきます。
降雪がありますが、花火の打ち上げには問題のない量。
あたりが騒がしくなってきました。ゲレンデの照明が落とされます。
10秒前から来場者全員でカウントダウン。新年の幕開け。
花火が上がりました。
花火の数は1200発。
音楽に合わせて、至近距離で花火がテンポよく上がります。
この日、風はほぼ無し。残念ながら後半は煙に覆われてしまいました。
フィナーレ。7分間の花火でした。
花火が終わると、出口が多少混雑。それでも夏の花火ほどではありません。
スキーセンターの売店やレストランはすでに営業終了。
スキー場から麓までは一本道。
駐車場から出るまでに、15分ほど車列に並ぶ必要があります。