5月8日~5月10日の3日間、小松市でお旅まつりが今年も開催されました。曳山が八基曳揃う中子供歌舞伎が上演されました。
市内各地から集まった曳山が細工町交差点に並びます。お旅まつり最大の見せ場です。日中みよっさ前に5基並んだ状態から、こちらに移動してきます。イベントの詳細は去年の記事を参照。
曳山はそれぞれライトアップされ、豪華な装飾も相まって非常に美しい光景になっています。
お旅まつりの曳山は、200年以上前の江戸時代に製造されたものです。
8つの町のうち、毎年2つの町が当番になって子ども歌舞伎を上演します。
歌舞伎といえば男性が演じるものですが、小松の子ども歌舞伎は主に女の子が演じます。
子供歌舞伎は祭りの期間中、何度も上演されますが、この曳山八基曳揃えが祭りの最大の見せ場ということもあり、大勢の人が集まりました。
子供歌舞伎だけでなく、日中の曳山行列の様子も見どころです。
イベントはすでに終了していますが、曳山は曳山交流館みよっさにて常時展示されます。