福井県の温泉地「芦原温泉」に 2014年4月18日にオープンしたばかりの足湯「芦湯」のご紹介です。数ある北陸の足湯の中でも最大規模の施設です。
足湯の場所は福井県あわら市温泉1丁目1。えちぜん鉄道あわら湯のまち駅の目の前です。
駅前にもかかわらず、足湯横に無料の駐車場が用意されています。
満車の場合は市営駐車場が利用できます。そちらも無料です。
芦原温泉屋台村 湯けむり横丁が隣接しています。夜の営業時間は提灯が光り、屋台がいい感じの雰囲気になります。
ほかにも藤野厳九郎記念館や、伝統芸能館などがあります。
こちらが足湯の建物。
総ひのき造りの、大正風な建物です。
夜は建物周辺がライトアップされ、デートなどにも最適
外には源泉が流れています。
地下90メートルから湧き出る約60℃の源泉だそうで、ここに足入れるとやけどしますので注意。
中に入ってみましょう。
芦原温泉の「芦」の字と「足」をかけています。
足湯の利用は無料。営業時間は午前7時から夜11時までと長め。Wi-Fiもあるようです。
館内
梅などの絵がかかれたステンドグラスから光が差し込む作りになっており、夜も幻想的な雰囲気に包まれます。
中には5種類の足湯があります。それぞれあわら市吉崎の民謡「吉崎の嫁おどし」にちなんだ名前がついてます。
それぞれ、温質や温度が異なります。
タオルの自動販売機や、女性専用の更衣室があります。トイレはこの建物には無いので湯けむり横丁や記念館のものを利用しましょう。
できたばかりということもあり、館内はとても綺麗で上質
芝生側に3箇所の足湯
足つぼ用の小石が敷き詰められています。
夕方頃からは湯船内がライトアップされ青や緑のLEDで照らされます。
嫁おどしの像が並びます。
大人数で利用できる足湯。
グループで談話ができそうなテーブル付きの足湯も。
新しい癒しのスポットが生まれました。