2016年7月3日(日)~7日(木)、高岡市の戸出地区にて「戸出七夕まつり」が開催中です。特大の七夕が町の通りを埋め尽くし、訪れる人々を魅了します。毎年3日~7日に開催され、初日の3日は日曜日ということもあって大勢の中高生や家族連れで賑わっていました。会場の様子です。
会場案内図。車両規制がかかります。
会場周辺の高岡農協や松島工業、旧戸出物産などが臨時の駐車場になるほか、高岡駅などから無料のシャトルバスも運行しています。
鉄道の場合はJR城端線 戸出駅から徒歩3分ほど。
午後六時半ごろに会場へ。午前中は雨が降っていたようですが、午後からは雨は止みました。
日没前ですが、すでに大勢の人だかり。今年の祭り期間で休日となるのは初日の3日(日)のみとなります。
会場の道路脇には、このような色鮮やかな七夕が多数並びます。
高さが20メートル近くになる巨大なものもあります。
そんな七夕が約1000本。商店街の細い通りおよそ700メートルに渡って七夕がびっしり並びます。
七夕のコンテストも開催され、それぞれ飾りつけが異なります。
短冊
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高岡市商工会館前のメイン会場では、ダンスショーや歌謡ショー、YOSAKOI、吹奏楽演奏など多数の催し物が期間中開催されます。こちらは射水市のアイドルグループ「IM Zip」
富山地本ブース。金沢駐屯地の高機動車と偵察用オートバイが展示されていました。
戸出七夕まつりイメージキャラクター「たなっちょ」
午後7時半ごろになると、日も落ちて徐々に暗くなってきました。
七夕に明かりが灯されます。
赤提灯の明かりも幻想的。
祭りを盛り上げる露店も、多数。
夏祭りの屋台、たくさんの種類が楽しめます。
夜になると、ますます盛り上がります。すれ違うのもやっと。
なぜか壁面に映し出される吹奏楽演奏の映像。
暗くなってから見る七夕は、さらに美しさを増します。
日本一美しい七夕まつりとも言われています。
巨大七夕には、1本の竹に対して「かんざし」と呼ばれる竹を横方向に並べて、ボリュームを増しています。
これらの七夕は住民たちの手作りです。
交通規制がかかっていない道路にも、七夕が並びます。人が少ないのでゆっくり見ることができます。
熊本を応援する七夕も。
竹あかり
6日にはこの会場で踊り流しも行われます。
ライトアップは毎晩22時ごろまで続きます。